メンバー:福田(4)、岡本(3)、降矢(2、記録)、孫(1)
天気:晴れ
0430真砂沢ロッジ発
0520取り付き
1120Ⅰ峰
1225Ⅱ峰
1500剱頂上
1645真砂沢ロッジ
途中の少し急なところ |
先行パーティに待たされる時間が長い山行であった。まずロープを出す1ヶ所目の部分でもかなりの時間待つこととなった。後ろから1人で来ていた男性と話したりした。私は結構苦労したが何とかフリーで越えられた。岩が濡れていて滑った。その次にロープを出した箇所も相当の待ち時間があった。ここでは先行パーティ最後尾の方がロープアップを待たずに登り始めたので面食らった。我々がプレッシャーをかけてしまったことが原因だとしたら申し訳ありません。 その後もところどころで私にとっては緊張感のある箇所があり、お助け紐を出す岩もあった。先頭を歩いていたのは私だったが、道を間違ったり、岩場を無理やり登ろうとしたりしてルートを訂正されることが多々あった。反省。簡単なルートを選択するのも技術の1つだと感じた。 Ⅱ峰を越えて懸垂をしようというところでも結構待った。懸垂は60mロープでちょうどギリギリという感じであった。私が懸垂を終えて待機していると拳大の落石があった。あまりボーっとしていてはいけない。剱頂上に着いた後は北方稜線を通り長次郎の左俣から下った。これによりかなり時間を短縮することができた。北方稜線を下る際はかなりの集中力を要した。
頂上にて |
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