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2025年7月11日金曜日

250711_三つ峠

 20250711_三つ峠

メンバー:落合(L・2)、鈴木(2・記録)

天気:曇り一時小雨
8:00 駐車場
9:00 三つ峠ゲレンデ到着 池口岳登山口
17:00 三つ峠山頂
17:50 駐車場 

深夜、免許を取得したばかりの落合が運転する車で三つ峠へ向かった。

到着した頃には雨がポツポツと降っており、予報では雨は止む見通しであったため、出発時間を8時に変更し、それまで仮眠をとることにした。

起きた頃には雨を止んでおり、1時間ほど登って岩場に到着した。まずは一般ルートから登り、ルートをつないで天狗の踊り場まで登ることにする。リードは全て落合が行った。最終的には一般ルート中央→No.10.5クラック→No.15クラック→No.14クラック→No.18クラックと登ったのだが、No.10.5クラックが一番難しかったと思う。今の我々にはクラックとして利用できないようなクラックで、リードはA0で突破していた。


生憎の天気

その後、休憩を挟んで中央カンテを登ることにする。リードは全て鈴木が行った。休憩中は外国人2名がそばを通って行き、挨拶を交わした。平日だったこともあり、この2人以外とはすれ違わなかったのだが、2人とも笑顔で挨拶してくれた。そのようなちょっぴり嬉しいこともあった休憩を終え、中央カンテに取り付こうとするが、一度登ってみたところは、2ピッチ目がⅣ+を明らかに超える難しさで、これは違うということになり、一度懸垂下降して戻った。さて正しい取付きはどこかと探しているうちに、先ほどの外国人2名が戻ってきて、爽やかな笑顔で来た道を帰っていった。「三つ峠に来るなんて日本通だよね」なんてことを落合と話しているうちにようやくそれっぽい取り付きを見つけた。1p目はいかにもⅢという感じの登りだったので、これは中央カンテに間違いないと確信し、順調に登っていった。懸垂下降を終えた頃にはもう1本登ることができる時間ではあったが、どこに登るか話し合っているうちに雨が降りはじめ、やる気も削がれていったので、結局山頂にだけ登って下山した。明日は越沢バットレスのため鳩ノ巣駅方面へ車を向かわせ、この日は終了。


三つ峠山頂から。こんな天気でもうっすらと富士山が見えました。


2022年7月31日日曜日

20220731_三ッ峠山 屏風岩 マルチ訓練

メンバー:L 岡本(4),沼田 (1)
天気:晴れ → 夕立 → 晴れ
記録:沼田 (ヤマレコ


行動概要:金ヶ窪登山口 駐車場ー屏風岩ーマルチピッチクライミング訓練ー登山口
行動往復6.3 km,標高差 650 m

駐車場 07:14 - 08:11 三ツ峠山荘 08:12 - 08:24 屏風岩
16:20 三ツ峠山荘 - 16:53 駐車場


 マルチピッチ訓練のため,三ツ峠山の屏風岩に,初めて.
外岩は前シーズンぶりだからほぼ1年ぶりかな.クライミング目的のため,アプローチの時間短縮ができる裏登山道からアクセスする.

中央カンテルートは先客がいるので後回しに.
結果的にこの日に登ることはできなかった.残念.

 まずは「中央カンテルート」を登るつもりだったが,先客がいたので「亀ルート」にとりつく.階段状を登って第一バンドに乗る.08:30
アルパインの訓練なのだからザックを背負ったまま登るほうが訓練になるといい,5, 6 kg程度だと思われるザックを背負って登り始める.が,初手で体が上がらず空身に切り替える.私がリードを交代した時点で 10:00 くらいだったか.この後のリードは全て沼田が担当した.

 3ピッチ目終了点からの八寸バンドは「亀ルート」ではトラバースが正解だが,ホールドがなく結構恐怖に感じたので,トポを信じられず真上の「鶴ルート」側へ登る.しかし,その後ボルトなどの支点も見当たらず,左へのトラバースは支点がないので危なそう.ルートに迷うが,右側に少し古めのボルトと5本ほどの残置スリング・捨て縄が見えたのでそちらへ逃げる.


 4ピッチ目の終了点でこれより上に支点が見当たらない上,12:00 を過ぎてお腹も空いてきたので,懸垂下降で降りる方針にする.すぐにロープダウンしたいところだが3ピッチ目前後にいる後続パーティー(5人)に干渉するので,通り過ぎるまで待機.夕立が心配だったが,この時に見た気象庁の雨雲レーダーでは1時間先まで降雨の予想はなし.だがしかし,この10分後くらいに「サァー」という沢の音のようなものが近づいてくる.雨の音なのか気のせいなのかと思っているうちに,大粒の雨がバラバラ降ってきた.「あーおわったー」となるが,すぐに降りるわけにもいかず岩壁で雨に打たれながら待つ.


 夏の雨とはいえ,標高も高いので気温は涼しめ.雨にぬれると予想以上に寒くなる.寒さに耐えながら,後続の最後の一人が八寸バンドを渡るのを待ち,振り分け懸垂で降り始める.「3ピッチ目の終了点で懸垂支点を構築しなおす」と相方と話していたが,足場は広くないし,早く下まで降りたくなってしまったので,1ピッチ目の第一バンドの取り付き(ザックをデポしたとこ)まで一気に降りる.雷がゴロゴロなる中,雨に打たれる懸垂下降はなんてスリリングなんだ.稀な経験をしたものだ.

 ロープの回収確認をする.すんなり動いたので相方に合図をして下降を待つ.待っている間に雨は上がって最悪の事態にならなかったと胸をなでおろす.デポしたザックと自身はもちろんびしょぬれ.沢登りの後のような気分だ.

 相方が降りてきてからロープを回収しようとするが,ある程度引くとどうにも動かない.左に数メートル移動してから引くがこれもダメ.一度逆方向に引いてからやり直すと,引っ掛かりが取れたような感覚があり無事回収できた.単純にテラスのリッジや枝などに引っかかっていただけだと予想される.

こちらは降雨後の写真
時間も遅くなってしまい今日はもう帰る.散々な結果になってしまった.


 【反省】

 天気予報では降雨の可能性があったのだから,最悪の想定をしてレインウェアだけでも携帯するべきだった.

 終了点に残置スリング・捨て縄が多い.ナイフも常に携帯するべきだった.懸垂下降した4ピッチ目では,残置が邪魔でボルトにカラビナが通らない.しかもアメリカンデストライアングルで設置されているのだから質が悪い.待ち時間にカチカチになったダブルフィッシャーマンをほどいて回収した.

 懸垂下降する地点がテラスの上や,草木が干渉するような場所の場合(4ピッチ目),ロープ回収時にロープの流れが悪くなることがあるので,すぐ下の終了点で懸垂を構築しなおすべきだった.そうすることで,仮にロープが回収不能になった場合でも登り返す手間が少なくなる.

 他パーティーとの兼ね合いで,長時間の待ちが発生してしまった.
他パーティーがいたとしても,それに急かされるような形になってはいけない.焦らず的確な判断をするように.

 懸垂下降のバックアップシステムは,ATC よりも下側に設置する.

 2本のロープの接続は,ダブルフィッシャーマンズノットでもいいが,2重のオーバーハンドノットでやってみる.

2016年7月10日日曜日

2016.07.10 三つ峠登攀訓練

メンバー:白石、松本、阪本(SL)、中西(L)、池田、岸本(記録) 天気:晴れ


5:30 出発~6:30 岩場~7:00 登攀開始(中央カンテ)~9:00 終了点着~10:00 基部着~11:00 登攀開始(一般中央、都岳連)~12:10 基部着~13:00 下山

 白石中西岸本、松本阪本池田の2パーティーに分かれて登る。このブログを書いてるのが岸本なので、内容はこっちのパーティーのことのみ。
 例年新人訓練で三つ峠に来るときは一般ルートしか登らないので、今回は上級生のみということもあり、折角なら違うルートをということで中央カンテへ。最初は岸本がリードする。まっⅢ級なんで余裕っす!!
 左上ルンぺ終わり、そこからはⅣ+ということで中西さんへリードを交代。松本パーティーが正規ルートのルンゼを登ってたためルンゼ右のカンテ上を行く。ビレイ点が結構小さい岩上にあるうえに、カンテ上への取りつきは難しいし上部でも結構難所があるみたいだしで時間がかかりフォローの自分としては待ってるだけなのだが結構疲れてしまう。いよいよフォローで登る段となるもののカンテへ上がれない・・・。まあカンテ上は5.11aのルート上だったし仕方ない。
 次のルートはⅣ級。折角だしということで岸本がリードする。先行した別パーティーの先輩のムーブを参考に登っていくものの岩を回り込んだ後は絶壁に身を乗り出す形になる。かなり緊張感がある。必死でプロテクションを探しながら這いつつ登る。
 そして、第三バンドから懸垂下降し中央カンテは終了。次は一般中央を登りにいく。先の三つ峠合宿ではリードで落ちるという失態をかました所のため自分としてはリベンジであるが、なんなくリードで突破し成長を見せつける結果に。
一般中央を登る岸本








 その後は隣の都岳連ルート(Ⅴ級)を登る。白石さんと中西さんが交互にリードしてフォローで僕も登らせてもらった。
結果的に2,3年生全員が目標を達成し有意義な山行となった。他の岩場にもどんどん挑戦したいものである。