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2022年5月28日土曜日

20220528_源次郎沢

 20220528_源次郎沢


メンバー:L小久保(OB)、松坂(4)、尾高(2)、孫(2)、小西(2)

天候:曇り

記録:小西


07:30 大倉

09:40 入渓

10:15 F4

12:00 F6

13:30 F10

15:15 花立山荘

15:30 発

17:00 大倉


2年生の初沢として、先輩2人に源次郎沢に連れて行ってもらった。前日の雨で水量が増えていたうえ当日は晴れ間が見えず寒かったが、水流に逆らって歩いたり滝を登ったりする体験は新鮮で、また沢に行きたいと思える山行だった。


7:30ごろに大倉に到着。風の吊り橋を渡りCT1:40ほどの林道を歩く。戸沢山荘から少し進んだあたりで沢装備に切り替え。ガイド本には書策新道を少し歩いて入渓する、とあったので書策新道を歩いていくがだいぶ行き過ぎてしまったようだ。引き返して入渓する。後日、同じように行き過ぎてしまったパーティーをヤマレコで見かけた。この沢に限らず、入渓点への行き方は事前によく調べておくべきだと感じた。





入渓後30分ほど小さい滝を越えて歩いていくと、F4に到着した。ロープを出して、左側の壁を松坂がリードで登る。それほど難しくはなかった。出さなくてもいけたかもしれない。


二俣を通過した後のF5もロープを出した。F4より難しい。こちらも左側を登る。
登るのを待っている間は寒く、体が震えた。


F6以降は水も枯れて残念だったが最後にF9がある。右と左のどちらから登るか迷った末、より簡単そうな左を小久保がリードで登った。ただ、足元が相当悪く、左側を登ったのは間違いだったようだ。記録を見ると、右側は一見登りにくそうだが意外とガバが多いとのことだった。ここでも事前調査の重要性を痛感する。結局F9を登ったのは小久保・尾高の2人だけで、他3人は巻道を使うことにした。


ツメは、土の斜面が滑って若干難儀した。初使用の装備が泥まみれになって悲しい。どの沢でもこうなのだろうか…


花立山荘に出た後は、大倉尾根を下って下山した。