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2022年11月5日土曜日

20221105_深南部

20221105_南アルプス深南部(大無間山)

メンバー:近江(OB)、岡本(4)、降矢(3、記録)、小西(2)



紅葉も見られた
11/5
天気:晴れ→曇り・霧雨
05:40
寸又峡
07:10
栗代林道
14:00
風不入
17:10
大無間山

 私がこの部に入部して初めての山行も同じくらいの時期にこの寸又峡から歩き始める縦走であった。あれから二年、気が付けば主将になっていた(まぁ私の代は私一人なので約束された主将就任ではあった)。その辺の話はあまり盛り上がらなさそうなので胸の内に秘めて歩き始めた。林道の途中で崩落した箇所があるとのことでヘルメットを持ってきたがよくわからなかった。放棄されたバンなどを眺めながら深南部らしい整備されていない道を歩く。大量に空き瓶が散乱していて少し興ざめであった。最近山に行くたびに体力不足を感じている。風不入に着いた段階でもう十分に疲れていた。休憩をしていると結構寒かった。日が傾き始めたあたりで天気が悪くなってきた。霧に包まれる夕暮れの林はそれなりに雰囲気のある景色ではあったが、実際に現場にいる人間としてはそんなこと言っている場合ではない。濡れるし。途中で拾った木の棒を杖代わりにして歩いた。先頭のペースは落ちず、若干置いて行かれ気味になっていたが何とかついていった。そんなこんなで山頂に着き、幕営した。

山頂

11/6
天気:晴れ
05:50
大無間山
15:10
寸又峡

 この日は基本的には下り。山頂からちょっと行ったところがえぐれていた。

ちょっと荒れていたあたり

笹っぽい尾根上を歩く。頻繁に脛をぶつけて痛い思いをした。

こんな感じの雰囲気でした

天気も良く景色も良く幸せな感じでした。

城山マルチ

メンバー=:土田、尾高 日程: 11/5-6 エキスカーション 1p目(尾高) 適当なスラブを登り、2p目のフレークの下にある終了点まで。 2p目(土田) 10bのピッチ。フレークを使って登る。ホールドはしっかりあるが、出だしのあたりのリードは怖そう。 3p目(尾高) 10cの核心ピッチ。リードの私は何度もテンションをかけながら突破。次回、RPを狙いたい。案外ホールド、スタンス共に有った。土田さんがフォロー。土田さんがメガネを落とした。 4p目(尾高) 10aのハング越え。快適に登っていける。 ダイレクトルート 落ちた土田さんのメガネは無事回収できた上、無傷だった! 1P目(尾高) 適当にスラブを登る。 2P目(土田) 細かいホールドを使って登っていく。核心部分を過ぎると徐々に大きいポケットが出てきて安心。 3P目(尾高) 10cの核心ピッチ。基本的には2P目と同じ感じのテイスト。支点間隔はかなり短いため、A0で登ってしまうこともできそう。 4P目 5.8の簡単なスラブ超え。 全体的に、スラッとした絶壁ではあるが、手頃な難度で支点状況も良いため非常に快適。また来たい。 2日目は南壁ショートルートへ。尾高はハートルートを落とした。