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2026年4月8日水曜日

20260408_寄沢本流、越場沢

 20260408_寄沢本流、越場沢

メンバー:L落合(3記録)、井上(2)

0755 寄バス停
0915 入渓
1010 大滝下
1120 中段終了
1400 大滝上
1450 越場沢脱渓
1610 寄バス停

たしか、この日は二子山にクライミングに行く予定だったが、クライミングのしすぎで落合の指と手が過労死していたため、沢に行くことにした。沢ならアドレナリンぶんぶんで全然痛くなかったので、指パキったりしたら沢に行くのがいいのかも。

F1 10 m
ここから入渓。
右壁をサクッと




F2 どこを登ったっけ

F3 意外と悪い。
水流右のヌメヌメスラブを攻めるがフリクションに裏切られ両者ドボン。
仕方なくロープ出してA0で突破。


いよいよイイハシの大滝。この写真は中段25 m。
下段 5 m
容易。

中段 25 m
まだ今シーズンは全然人が入っていないからか、春だからか、どろどろヌメヌメだった。沢なんてそんなもんだろと思うかもしれないが、それにしても酷かったということ。土とか落ち葉とか浮石は一通り落としてきたので、今シーズン次に登る人はもう少し楽かもです。真ん中のハングまでは3月に打たれたというリングボルト(後続パーティの方が打ってくださったもの。こんな所にこんな日に他パーティ? お互いにびっくりだった。彼らは我々がノロノロ登るからか撤退されてしまった。だとしたら大変申し訳ございません。)が3つくらいあったが、その上は残地なし。2センチくらいしか刺さらなかったハーケンと、ちゃんと決まってはいるけど落ちたらカムを決めた岩ごと吹っ飛んでいくだろうというお気持ちプロテクションを信じて登った。とにかくボロボロだった。もしかしたら、他の人たちより大分水流よりを登ったから残地がなかっただけかもしれない。ちなみに、自分が登っていた2 m 右に腐ったスリングが見えた瞬間はあった。ただ、人の力を借りるのもなぁとか思っちゃったのでそのまま水流近くを登った。リングボルト使った奴がよく言うわ。共装のハーケン(3枚)は弾切れしていたので、とりあえず上段の釜に降りてカムで終了点。

上段 15 m
どのルート本にも、上段は中段終了点から巻くと書いてあったが、我々は上段の釜の中に来てしまったし、終了点は滝以外の三方を崖に囲まれた洞窟みたいになっていて直で上段の巻きに入るのは無理だからとここから懸垂下降で残地の終了点があるだろう場所まで降りて巻くのもめんどいし、まあ登るかとなって上段も登った。前知識として、上段に下段と上段があった。中段の終了点から見ると登るラインは、下段は左壁、その後上段の釜を跨いで右壁を登るか、上段の水流裏を通って上段は右壁という感じで、上段に関してはそれ以外にはちょっと見当がつかない感じだった。ただ、オブザベも虚しく、下段の左壁は水が流れている上に苔でヌメヌメだったのでここは左壁を2 m 登ってから右にトラバースして流心突破。流心もヌメヌメだったけど。上段右壁も苔でヌメッヌメでラバーだと至極困難と悟り、どうするものかと長考に入った。たわしも持っていたが、役に立たなそうなくらいにはヌメヌメだった。取り付く前のオブザベでは上段は右壁意外に弱点がなさそうだったし、撤退するのは容易だけど、ここで登れば一皮剥けるだろうなぁとか考えて突っ込むことにした。どこに突っ込んだかというと上段左壁のボロ壁オーバーハングです。下でビレイしていた井上にはそのラインは考えられないみたいなことを言われたし自分でもそう思っていた。ただ、近くで見た感じ、意外と行けそうだし、クライムダウンもおっかないが可能なのではないかと感じたので突っ込んだ次第です。まずハング上の木にアブみをかけて突破しようとしたのだが、荷重チェックでびくともしなかったのにアブミに乗った瞬間に折れた。アブミをかけられる木もなくなってしまったので、ハンマーを土にブッ刺し、ハング下のボロ岩にフットジャムをかけながら気合いで乗越した。いつ崩れてもおかしくないので結構ヒヤヒヤしていた。取り付きから見ると絶望的な左壁だが、登ってみると取り付きから見たほどではなかった。その後は、20 m くらいロープを伸ばしたところでやっと生きている木を発見したのでそこで終了点とした。藪にロープが引っかかってロープが超重くなってしまったので大変だし時間もかかってしまった。その反省を生かして、その後は細かく2ピッチ落口にトラバースしていき、5 m くらい懸垂下降して沢に復帰した。なんだかあっという間に超時間が経っていた。すみません、上段は写真撮ったと思っていたが撮ってませんでした。

懸垂で降り立った、イイハシの大滝上段の落ち口

その後もこんな滝や

こんな滝を越えて、登山道と合流したところで脱渓した。


いい沢登りでした。2級上となっていますが、去年行った3級の沢より悪かった(季節の問題(鬼ヌメり)かもしれないが、、)ので、沢登りの級もいい加減だということを付言しておきます。



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