2021/9/27-28_和名倉沢
メンバー:L近江(OB)、小久保(4,記録)
9/27 晴れ
8:29 ガードレールの切れ目-8:51 入渓点-12:23 2段40m大滝-16:50 Co.1470(幕営)
9/28 くもりのち晴れ
6:37出発-9:00ぐらい?登山道に合流-12:30 下山
近江さんからお誘いを受けて奥秩父の名渓・和名倉沢に行きました。直前で饗場さんがケガをしてしまい、二人だけになってしまったのが残念でした。饗場さんは山に行く前に体調崩したりケガしたりすることが多いので気を付けてほしいです。
朝に高田馬場で近江さんに拾ってもらって出発。駐車場は10台くらいとめられそうでしたが、もちろん一台も止まっていませんでした。支度してガードレールの切れ目から沢に降ります。すると吊り橋が出てくるのでこれを渡ります。渡った対岸を適当に歩いてから適当に降りると入渓できました。
ガードレールの切れ目 |
ここから入渓 |
やばそうでしたが渡れました |
渓相はややうっそうとしていますが、滝のスケールが大きいので見ていて飽きません。巻きなどの判断はすべて『東京起点沢登りルート120』の通りで問題ありませんでした。巻き道もそこまで悪くなかったので、結局ロープを出したのは幕営地でツェルトを張るときだけでした。
和名倉沢では小さめの滝 |
たい焼きをシッポから食す近江先輩 |
こういう滝を登ろうとしている記録もありますが、命知らずだなあと思います。我々はおとなしく巻きました。 |
幕営地はゴミがゴロゴロ転がっているのですぐに分かります。「奥秩父の美渓」と言われますが、この地点だけはそうは思いませんでした。酒のビン持って帰れないなら沢で飲酒する資格はないと思いますね。巻き拾いの時に危ないし、やめてほしいものです。
薪がかなり湿っていたせいか、焚火はイマイチ盛り上がらずに終わってしまいました。蒸し焼きにして薪を乾かす技術が足りていませんでした。寝るときに沢靴下のまま寝たら、夜に足先が冷えて適いませんでした。アホですな。
二日目は寒くてできるだけ水に当たらないように登りました。途中で岩にぶつけてカッパが破れて最悪でした。適当に登ってツメると、登山道に出ます。和名倉山は面倒だったので行かず。このタイミングで行かなかったら一生行かないだろうな~と思いましたが、帰宅を優先しました。楽しかったのでまたOBの先輩と山いきたいです。
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