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2026年8月20日木曜日

20260821-24_槍ヶ岳西稜、滝谷ドーム中央稜

20260821-24_槍穂でクライミング

メンバー:L落合(3)、井上(2)

夏合宿で上高地に下山してからの継続。

槍西稜はびしょびしょぬるぬるで核心のくの字ジェードルはリードはA0。沢やりまくって出直してきます。

滝谷ドーム中央稜は快適。

夏合宿で食当たりしてからずっと体調がしんどく、2日で終わらせる行程に4日かかってしまいました。8/20上高地で気絶していたのでそれ入れると5日? 許してください。今まで山で食あたりしたことなかったので、油断してました。これからは皿洗うように努力します。(落合)


8/21 曇りのち雨
記録:落合
0700 上高地
1100 ババ平

明日の朝まで天気悪そうなのでこの日はババ平までの散歩。ババ平の少し上流の横尾尾根にかかっている大滝おもろそうだけど目が悪くてオブザベのオの字もできず。ちょっと体調しんどくて滝下まで見にいく選択肢はなかった。


8/22 雨のちガスのち雨
記録:落合
0300 ババ平
0630 槍ヶ岳山荘で天気待ち 0830
0920 槍西稜取り付き
1140 小槍
1230 槍ヶ岳山荘
槍ヶ岳に着いたら岩はびしょ濡れ、雨からのガッスガスなので乾くのを待った。ガスで太陽は見えないが、冬の始まりを彷彿とさせる強風だったので、核心のくの字ジェードルまで登っている時間でこの風で乾くっしょと言って取り付いたら、くの字ジェードるはオフィズズの中も外もビッショビショでした。フリーを試みて落ちてもいないのにA0していいものかと大分逡巡した挙句のA0。水が流れていて、スメアする勇気が出なかった。多分オフィズス登り?すればスメアしなくていいからフリーで行けるのかもしれないが、この山行でオフィズスの登り方が
よく分からないことがよく分かった自分にその選択肢はなかった。フォローの井上はフリーで登ってきた。オフィズスの登り方は分からないが、フェース登りでもスメアできたらしい。
小槍に着いたら南面を登っていた別パーティが先に懸垂下降していたので待ったが、かなり遅い&なれてなさそうで落石とか落ちてきたら生きて帰れないので小槍で打ち切った。あと10分くらい早くリードしろよという井上からのお叱りの眼差しを察しながらしょげて黙って帰るのでした。
この日に北穂まで行こうとしたが、槍ヶ岳山荘で知り合いに会い駄弁っていたら時間とやる気が削れていってしまった。
槍西稜1ピッチ目(井上リード)
結構ランナウト

2ピッチ目(落合リード)
写真じゃわからないが、くの字ジェードルは濡れて黒く不気味に光っていた。


8/23 雨のち晴れ
記録:落合
0700 槍ヶ岳山荘
1100 北穂

0300槍ヶ岳山荘発でこの日に滝谷ドーム中央稜を終わらせる予定だったが、起床時の落合の体調が悪く(頭痛と目眩)登攀できる感じじゃなかったため、北穂までにした。積雪期の大キレットは、北穂の登り大変そう。


8/24 晴れ
記録:井上
0510 北穂テント場
0620 
滝谷ドーム中央稜登攀開始
0810 
トップアウト
0930 
北穂テント場発
1030 
涸沢
1430 
上高地

朝は、落合さんの二度寝癖が出たらしく、起床を15 分遅らせた。その結果、危うくゆっくりなパーティーに先に取りつかれるところだったので、今後は、気を付けたい。ドーム中央稜のとりつきまでは、事前の調べ通り、明瞭な踏みあとがついていて、先行パーティーが1パーティーあったこともあり、割とスムーズに着けた。先行パーティーが、間違った方向に突き進んでいたので、運よく抜かせたが、自分たちが懸垂支点を見つけた時点で、彼らに正しい方向を教えてあげたので、抜かしたことは、不問にしてほしい。1ピッチ目は、見た目からして易しく、実際簡単だった。途中何回か、ハーネスにつけた登山靴がチムニー内部でスタックし吠えていたが、他に難しいところはなかったと思う。その後も、落合さんと自分のつるべで、ガンガン登っていき、最終的には1 時間50 分という好タイムで終えることができた。最初のピッチは、核心ピッチであったことや、チムニー内で荷揚げを行ったため、40 分かかったが、他のピッチは、相当早いスピードでリードできたと思う。そこからは、北穂テント上、涸沢を経由して、上高地におりた。途中、屏風雲稜の偵察をおこなったが、実際の柏陵はすさまじく、なんとしても乗り越えなければならない壁だと感じた。
ドームの頭にて。26日間の山行も終わり。
夏合宿中は天気良くて、夏合宿の前後の落合・井上で暴れようとしていた部分は悉く天気が悪く、やろうとしていたことの一部しかできなかった。最近沢登りしかしていない者が何本か夏山の登攀をして思ったことは、沢登りで色々手を出していればの夏山の登攀はかなり幅広く対応できそうということなので、これからも夏は楽しい沢登り中心に生きていきたい。