このブログを検索

2026年7月25日土曜日

20260725_赤岩沢悪沢

    20260725_赤岩沢悪沢

メンバー:沼田(OB・L)、鈴木(3・記録)、孫(2)

1日目:晴れ
6:45 駐車場
6:50 入渓点
8:10 大滝
10:30 小ナゲシ
11:00 大ナゲシ
12:05 赤岩岳
14:00 駐車場

記録
沼田さんの発案で、あまり行くことのない流域の沢に行ってきました。実際、車でないと交通の便が悪いこともあり、先行記録はあまりないようですが、かなり快適な沢でアクセス面を除けば初心者の訓練にも適していると感じました。

道の駅上野で仮眠をとって、出発。駐車場から取付きまではすぐで、渋い下りなどは全くない。最初の滝は、トポどおり上部が悪く、多少腕力が必要か。その後は、大滝まで取り立てて見どころはない。途中の5mナメ滝もトポどおり左の凹角を登った。トポではところどころフリクションの効かせにくいナメ滝があると書いてあり、実際そのとおりだったが、心配していたほどではなかった。核心の大滝は、渓相がこれまでとガラッと変わり、圧巻。記録の写真で見るより迫力があった。今回唯一ロープを出した箇所だったが、登攀自体は全く難しくなく、フリーでも問題ない。記録にはカムを使う場所が見当たらなかったと書いてあるものもあるが、リードした沼田さんは、しっかりカムを決めて登っていた。

写真では伝わらない迫力がありました。

その後出てくる滝は、トポのガイドには記載がないが、お手頃なシャワークライミングを楽しむことができた。詰めは、小ナゲシにもよる予定だったので、奥の二俣までは行かず、その手前の1:1の二俣を右に進んでみることになった。獣道も利用して簡単に稜線に上がることができたが、そこから小ナゲシまでは道が悪く、時間がかかった。小ナゲシから先、大ナゲシへは途中から道も分かりやすくなった。

大ナゲシ
今回唯一の三角点でした。

大ナゲシから赤岩峠への下りの序盤で、先行記録にもあったFixロープがかけられたところがあり、悪かった。その後も、下りはところどころ悪く、荒天時は滑りやすくなってかなり危険になりそうだと感じた。赤岩峠から赤岩岳によったが、三角点も眺望もないので時間がなければ寄る必要はなさそう(赤岩峠から往復30分くらい?)。赤岩峠からはピンクテープあり、踏み跡ありの一般登山道だが、道幅は狭く、油断はできない。沢を高巻くような形となるが、遡行者がいる可能性もあるので、落石にも注意が必要。この日は釣り人が1人いたが、釣りに夢中でこちらには気づいていかなかったよう。駐車場まで1時間強で着いた。
帰路は、シャトレーゼ秩父店で孫さんがレモンアイスを二人に奢ってくださり、駅で解散。個人的には1年ぶりの沢となってしまったが、遡行中は虫も少なく(クモの巣は多かったので払いながら進んだが)、楽しむことができた。

下山時に脇道を通った赤岩沢大滝(40m)
底が見えず、遡行時は高巻くしかないようだが、懸垂下降はできるらしい??

2026年7月4日土曜日

20260704-5_北岳荒川北沢

20260704-5_北岳荒川北沢

メンバー:沼田(OB・L)、井上(2・記録)、孫(2)、山田(1)、近江(OB)、中山(OB)

1日目:曇り
0700 夜叉神峠登山口
0800 鷲ノ住山
1010 堰堤
1650 滝沢出合
1710  宿泊地

 1日目

 夜、夜叉神に着いてから仮眠をとり、7時くらいに出発した。仮眠時は、車の横に銀マットを敷き、みんな個人マットとシュラフで寝たが、6時前から駐車場が騒がしくなり、よく眠れなかった。
 出発後は、いくつかのトンネル、林道、時には山を越え、野呂川ダムにアプローチした。ダムからは綺麗な車道を進んだが、対岸に渡る為に渡渉する時になって、川がめちゃくちゃ増水していることに気づいた。結局、みんなで散って、良さげな渡渉箇所を見つけ、突破したが、ここで苦戦するとは思っていなかった。渡渉して、しばらく進むと、堰堤についた。調査段階から、ここが今回の山行の核心になるかと危惧していたのだが、実際そうなった。
 目の前にはデカい堰堤が立ちはだかっており、命をあずけるには不安になる残置ロープが垂れ下がっている。対岸に渡ったのちに、堰堤を水流の中から通過し、こちら側に渡ってくれば、上から自分たちのロープをたらせそうだ。とはいえ、対岸に渡るには、激流の中を渡渉しなければいけないので、10分位タクティクスを皆で相談した。途中、ハンマー投げを試したりしたが、結局は、沼田さんが対岸に走り幅跳びをした後、堰堤を水流と戦いながら突破し(堰堤のあっち側でも渡渉した)、ハンマーやスリングでA0しながら、こっち側の堰堤に乗り上げてロープを垂らした。その後は、沼田さんに垂らしてもらったロープで確保しながら、ロープを手繰り、壁を蹴る形でなんとか、堰堤を乗越した。孫さんは、なぜかそのガタイを活かして、激流を渡渉していったが、無事だったのなら、まあいいか。
 その後は、弘法尾根を経由したりして、沢を詰めた。雨のせいで、流れがかなり激しく、まともに流れの中を歩くことはできなかったが、暗くなりきらないうちに、宿泊地を見つけられて良かったと思う。夜は、焚火をして、レトルトを食べた。あたたかかった(小並感)。










2日目:晴れ

0500 宿泊地
0920 北岳
1630 鷲ノ住山
1800 夜叉神峠登山口

 この日は、宿泊地を出た後は、沢を詰めて、北岳山頂に向かった。沢のどこを詰めるかなど、ルーファイが難しかった。北岳山頂を早々に出発した後は、池山吊尾根を爆速下山した。先頭の自分と1 年の山田で、雑談しながら下山していたが、あまりに早かったのか、何回も他メンバーを待った。
 その後は、車道や吊り橋を経由して、鷲ノ住山を通って、夜叉神に戻ったが、途中でOBの中山さんがグロッキーになってしまったので、自分がダブルザックをしたりした(なんか、やりたかった)。帰りは、寿司をおごってもらった。めちゃくちゃ美味しかったです。ありがとうございました。