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2025年6月1日日曜日

20250601_キュウハ沢

    20250601_キュウハ沢

参加者:沼田(4, L)、落合(2)、井上(1)、今野(1・記録)

天気:曇り

0500 start 駐車場
0550 入渓
1230 丹沢山
1505 下山

初夏、TUSACの沢登りシーズンが開幕する中で丹沢のキュウハ沢に行ってきた。

夜明け過ぎに塩水橋に到着し、1時間弱歩き入渓。前日に雨が降っていたため増水する中で沢登り開始。自分にとってはこれが沢デビューであったが、慣れないながらもほぼヌメっている足場と水と格闘しながらなんとか10 mほどの滝まで到着した。(ここまでの道中で一回足を滑らせ5 mぐらい落ちてしまった。ヘルメットを被っていたおかげで奇跡的に無傷。)

少し登ると戦時中の戦闘機のエンジンを発見。

ここではロープを出してもらい直登した。登っている途中持っていたホールドが悉く崩れ途方に暮れていたところ、沼田さんの「左に行け」という助言のおかげでなんとか突破することができた。なお視界が悪くエイトノットを結ぶのに戸惑ったため、見なくてもエイトノットができるように練習する必要性を感じた。

滝 水多め
                
そこからは高巻き+懸垂下降を交えながら2, 3回ロープを出してもらい滝を直登し、ガレ場に到着。ガレ場からの詰めは急斜面で大変だったが、なんとか 12時過ぎには丹沢山に到着。寒かったが、初めてながらも非常に楽しい沢登りができた。

無事に登攀。

なお、ここで沢装備を解くと今まで見たことのない量のヒルが付着していて最悪だった。鬱陶しくなって噛み殺そうとしたところ、井上から「ヒルには寄生虫がついているかもしれない」と言われ我に帰り沼田さんのスプレーを借りながら1時間ほどずっと石でヒルを潰していた。

下山後には沼田さんお気に入りのオギノパンさんに行き軽食。ここの揚げパンは大変美味しかったので是非一度訪れて食べてみることを強く推奨する。

毎度のこと車を出してくれる沼田さんに感謝すると同時に、自分も今後免許を取らないと行けないことに気づいた。来年は運転が得意な新入生が奇跡的に入ってくれることを願うばかりである。

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