メンバー:L小久保(4,記録)、松坂(3)
天候:晴れ(一時雨)
天候:晴れ(一時雨)
8:15くらい
玄倉バス停
9:15くらい
取りつき到着(9:32出発)
11:46 大岩
13:45 東沢出合(遡行終了)
15:33 車道に出る
小久保は今シーズン3本目、松坂は2本目の沢登りである。本当は泊りの沢に行きたかったが、天候を見て日帰りで行ける小川谷廊下を選択した。今思うとひよった判断だったような気もする。
アプローチは小田急線新松田駅から西丹沢行のバスに乗り、玄倉下車。ここの公衆トイレで用を済ませて取りつきまで歩く。歩きはほとんど車道歩きなのだが、車でも玄倉バス停あたりまでしか入れない。
こういうところを上がると尾根みたいなのが出てくるのでそこを下ると(写真は下山時に撮ったもの)
←こういう感じのところにつく。ロープがあるのですぐ分かる
←最後はこんな感じで降りると
←入渓点に到着
F1 3mは右からふつうに登れる。
F2 CS5mは右側の残置スリングがあるあたりを登るのだが、上にホールドがなくて苦戦した。結局、スリングは使わずにそこより左手をゴリ押しで登り、小さいチョックストーンのリップを頑張ってつかんで上がることができた。空身で登って、ザックはロープで引き揚げた。うまい人ならこんなことしなくて済むんだろうなあ。
写真上側に見える小さいCSの奥側をつかんだ。写真より右側に残置あり。
大岩はヌメヌメだった。右側をくぐればすぐ終わる。
大岩を通過すると石棚のゴルジュ。本やネット上の記録には巻きは紹介されていなかったが、滝をよく見ずになんとなく難しそうだと判断し、巻きがないか探して無駄な時間を使ってしまった。
石棚は左から巻いた。
このあたりで時間がかなりかかっていることに焦りはじめた。
残りは適当に登り散らかしておいた。今まで水が多い沢にあまり行っていなかったので、こんな上まで来てもジャブジャブ遡行できるのは少し新鮮だった。
最後は壊れた堰堤のさらに先にある堰堤に上がって遡行終了にした。アザミがいっぱいでチクチクであった。ツメがないのは楽でいい。
下山は中ノ沢経路を使った。遡行終了したところから左側へ歩けばふみ跡があるのでそれを辿っていくのだが、何か所か道が切れている。そのたびにルーファイに困ったが、少し探せばすぐテープが見つかる。
下山後に着替えていると何匹もヒルが出てきた。私は腹をかまれてしまった。
楽しい沢登りでした。
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