メンバー:畑中(L、OB)、福田(記録、4)
天候:2日間とも晴れ
7/17
駒ヶ岳神社5:30 - 入渓点7:30 - 黄蓮谷出合9:50 - 千丈ノ滝上11:30 - 奥千丈ノ滝14:00 -
奥千丈ノ滝上15:10 – 2300m付近ビバークポイント 16:00
7/18
出発5:50 - 奥ノ滝8:00 - 奥ノ滝上9:00 - 甲斐駒ヶ岳10:00 10:50 - 駒ヶ岳神社15:30
4年の福田です。頼れる先輩と黄連谷に行ってきたので記録を書きます。登れる滝が多く、非常に爽快な沢でした。
前日23時半に町田駅で待ち合わせして、下道を運転して駒ヶ岳駐車場に翌3時半についた。1時間半ほど仮眠をとってから準備をし、5時半に出発した。日向山登山口の駐車場まで1時間弱の登り。そこからさらに1時間ほど崩れた林道を歩いて入渓点についた。入渓点直前のくだりが少々悪く、残置ロープがあった。
少なくともこれはラバーがいい |
噴水の滝 |
出合から少し行くと千丈の滝にでた。ここはすぐ左を巻くこともできそうだったが、せっかくなので水流左を直登することにした。じゃんけんに勝ったのでリードで取り付く。1箇所悪いところがあったが見た目ほど難しくはなく、1ピッチで終了した。
千丈の滝 |
さらに先に行くと坊主の滝にでた。これは流石に登れそうにないので左岸から巻いた。なるべく小さく巻き、適当に目星をつけて懸垂で落ち口にでた。すぐ上に15m滝が見える。これが悪かった。畑中さんリードで水流沿いを探るが、かなりスラビーで悪い。結局左岸側の草付きに突っ込んで登った。この時点で12:30。上で休憩し行動食を食べた。
悪かった滝 |
さらに小さな滝を越えつつ進むと奥千丈の滝にでた。ここは全てノーロープで登った。難しいところはないが、落ちたら高差200mスライダーなので慎重に登った。1段目階段状は水流右、2段目トイ状は水流沿いに、3段目は左岸〜草付を登った。最後顕著なクラック状を辿り落ち口に到達した。
奥千丈の滝1段目 |
奥の滝の手前の滝 |
奥の滝の1段目は左岸から巻いた。踏み跡はかなり明瞭。2段目は右岸から巻いた。出だしと巻き終わりが少し悪かった。3段目はヌメヌメの凹角を登った。A0用のスリングが何本も垂れ下がっていたが、畑中さんはフリーで抜けていった。さすがです。福田はガンガンA0して突破。
ベタなこと |
帰りもだらだらと下道を運転して帰京。渋滞が酷かった。早く免許取ってください。
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