20210523 葛葉川本谷遡行
メンバー:L小久保⑷、福田⑷、松坂(3,記録)、降矢⑵
天候:曇り
行程
7:18菩提原バス停
8:20葛葉の泉入渓
10:00林道下
11:40遡行終了
13:10大倉バス停
今シーズン初の沢登りなので初心者向きの沢ということで葛葉川本谷を遡行した。山行前1週間は雨が降り続き遡行できるか微妙だったが、とりあえず現地にて実施か撤退かの判断をすることになった。
秦野駅から渋沢駅のバスに乗り、菩提原バス停で下車。そこから葛葉の泉まで50分ほど歩く。葛葉の泉までは葛葉川の横を歩き、途中で葛葉の泉への標識があるのでそこを標識に従って左に曲がる。そこからは直進していけば葛葉の泉にたどり着く。葛葉の泉では水を汲みに来た地元の人がちらほらいた。駐車場は広々しており、車で来ても問題ない。トイレも駐車場にあるのでそこで用をすました。
入渓地点は吊り橋を渡ったところから川沿いに少しいくと堤防の裏に黄色いステップがあるのでそこから降りられる。水量は多かったが、遡行に支障をきたすような感じではなかったので遡行を開始。水量が増えており、平凡な滝でも楽しむことができた。
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水量が多い気がする |
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多分水量が多い |
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きっと水量が多いのだろう |
4段連瀑の最後の6m滝は水量が激しく、リードで登れる自信がなかったので右から巻いた。板立ての滝は左側を登らずに右側のスラブを登った。滝の上にきれいなボルトが二つあるので支点は取りやすい。途中支点はハーケンがいくつか打ってある。富士型の滝は1段目を、ロープを付けずに登って遊び、2段目は巻いて登った。
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板立ての滝 二人目、三人目はアッセンダーで登る |
遡行を続けるとつるつるの一枚岩がある。そこから少し行くと木に雑巾と靴がかかっている。ここから左側の斜面を登っていくと三の塔尾根に出ることができる。つめは踏み後がはっきりしていた。
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つるつるの一枚岩 |
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靴と雑巾が目印 |
三の塔に行くか迷ったが、ガスっていたのでそのまま下山開始。三の塔尾根を降り続け大倉バス停についた。
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