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2018年6月23日土曜日

2018.06.23甲斐駒ヶ岳

甲斐駒ケ岳
6/(22)-23
メンバー:L縄、吉田、新垣、新垣、辻
天候:曇りのち雨
記録:辻

6/22
24:00 尾白川渓谷登山口駐車場

6/23
出発3:50〜分岐6:00〜刃渡り7:30〜刀利天狗8:00〜五合目8:30〜七丈小屋9:20〜八合目10:25〜甲斐駒ヶ岳頂上11:40〜駒津峰12:50〜仙水峠13:50〜北沢峠長衛小屋14:35〜北沢峠発戸台方面バス乗車16:00

 前日に登山口の駐車場で野宿し、早朝から登り始めた。甲斐駒ヶ岳は日本三大急登の一つであり、出だしから急坂が続く。刃渡りまでは単調な登山道だったが、その急登と、山に不慣れなこともあって、幾分疲弊した。
 刃渡り(右写真)は眺めも良く、精神的に楽になった。当日は晴れていなかったが、遠くに富士山を望む事ができた。刃渡りを抜けるとまた林中の道に戻る。七丈小屋まで順調に登り続けた。
 七丈小屋では泊まることができ、食料や飲料を購入できる。(山相応の値段であるが)私たちは1日で登る計画だった為、利用することはなかった。
 七丈小屋からは、徐々に岩場が増え始め、視界が開けてくる。ここも結構な急坂であり、きつい場所だった。頂上に近づくにつれて、風は強さを増し、雲行きも怪しくなり始めた。頂上についた頃には小雨混じりの強風と変わり、非常に寒くなる。ゆっくり休憩することはできなかった。
 下り始めるとすぐ、本格的に雨が降り出す。足場は砂上に石が散乱し、快適なものではない。標高2752mの駒津峰を経由する為、降りるばかりではなく登る箇所もあった。駒津峰からは、ひたすら石の散乱する山道を下る。雨が止まないまま、北沢峠に到着した。
 本来、翌日に仙丈ヶ岳に登る予定であり、さてテントを立てて休憩しようとしたところ、テントポールを間違えて持ってきていた事が判明する。というわけで、急遽予定を変更し、帰路につくことになったのだった。

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