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2024年11月10日日曜日

20241110_日光国立公園マウンテンランニング大会

 20241110_日光国立公園マウンテンランニング大会

記録:河本
メンバー:河本(2)、落合(1)、鈴木(1)
天気:曇り時々雨

今回は大会主催者の方にご招待頂いた日光国立公園マウンテンランニング大会に参加した。コースは3種類あり、ロングが56km、ミドルが35km、ショートが15kmである。今回参加した3人は河本がロング、落合がミドル、鈴木がショートとなんと全員が違うコースになってしまった。別に仲が悪いわけではない。

私が走ったロングコースを中心に記録を書く。56kmの山道を走るのは初めてなので目標は制限時間の8:30以内にゴールすることである。ロングコースは東照宮付近をスタートし、国道120号沿いに進み、戦場ヶ原のあたりから林道に入り男体山の北側を回り、スタートに戻ってくるというようなコースになっている。スタートしてからいろは坂まではゆるやかな登りで、周りの走者の様子を伺いながら少しずつペースアップをしていき他の走者を抜いていった。いろは坂はかなりの急登でここで体力を使い切らないつもりでいたがかなり疲れてしまった。いろは坂の先は中禅寺湖沿いに比較的平坦な道が続くのだがいろは坂での疲労が効いていて途中何度か歩きながら水分補給をしてしまった。この区間は湖の景色が良い。ここでスタート付近で抜いた人との差が縮められてしまったと思う。戦場ヶ原の補給所に寄り、飲み物と食べ物を頂いた。疲れていたので梅干しと羊羹が美味しかった。ここで26km地点で2:30程で来れているので疲れていることを抜いては順調である。その後すぐにコースは林道へ入る。林道はさらに急な登りが多く、ここで体力を使い切ってしまったように思う。第三補給所がこのコースのピークで、そこからは下り基調になるのだが、それまでは上り坂がしんどかったのが平坦な道もしんどくなり、仕舞いには緩い下り坂ですらきつくなり、急な下り坂でしか快調に走れなくなってしまう。この下りで多くの走者に抜かれ、前半余裕そうに見えた制限時間内のゴールが怪しくなっていた。下りの長さに苦しめられながら7:20でゴールした。長い道のりを走り切れた満足感は大きい。ただ私の順位は真ん中ほどで、ロングコース参加者のレベルの高さを実感した。ゴールすると先に終わった鈴木と落合が待ってくれていた。ありがとう。その後日光駅で湯葉丼を食べて帰宅した。

この大会のために練習としては奥多摩から秩父へのトレラン、奥多摩駅から雲取山往復のトレラン、八王子から羽田空港までの川沿いのランニングなどをしてきたが、山道の56kmは初めてだったのでそれを練習しておいた方が良かったかもしれない。

最後に大会にご招待頂きありがとうございました。楽しかったです。

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