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2024年1月6日土曜日

20240106-07八ヶ岳

20240106-07八ヶ岳 メンバー:尾高(2)、沼田(2,L)、河本(1)、福地(1,記録) 天気:(1日目)晴→曇、(2日目)晴・強風 時間 1日目 阿弥陀岳 0617 舟山十字路発 0723 美濃戸口・舟山十字路分岐 0755 御小屋山 0842 不動清水 1042 西の肩 1103 摩利支天 1106 阿弥陀岳山頂 1141 中岳のコル 1205 中岳 1232 文三郎尾根分岐 1236 赤岳主稜チョックストーン 1304 阿弥陀岳分岐 1320 行者小屋(幕営地) 1600 就寝 2日目 南沢大滝 アイスクライミング 0500 起床 0650 行者小屋発 0736 南沢小滝 0752 南沢大滝 〜アイスクライミング@南沢大滝 1310 南沢大滝発 1400 美濃戸山荘 1440 八ヶ岳山荘着 1日目 舟山十字路の駐車場から圧雪がついていたので、アイゼンを装着してスタート。行動開始10分程度で暑すぎて半袖に。御小屋山まで順調に進んだ。御小屋山から先は、御小屋尾根をダイレクトに上がる案と美濃戸口に降りて行者小屋経由で上がる案があったが、体力状況に余裕がありそうであること、雪のつきかた的に夏道と大して負担が変わらなさそうであることから前者を選択した。後日談だが、ヤマレコに踏み跡がついてはいたが、美濃戸口に降りるのは容易ではないことが判明した。 不動清水付近まで来ると、白根三山が綺麗に見えた。 森林限界を超えると、アイゼンが岩に引っかかって歩きにくい上、風も強まったので転倒のリスクをしばしば感じた。摩利支天付近は決して歩きにくくはないが、踏み抜いて滑落しそうな箇所は複数あったので、慎重なフッティングが求められる。阿弥陀岳山頂は完全にガスの中だった。 行者小屋に向かって出発したものの、当初通過予定だった中岳沢でクマの目撃情報があったため、急遽中岳・赤岳を登り返して中岳分岐から文三郎尾根を降ることにした。これが精神的にも時間的にも痛手だったが、クマの餌となるよりはマシかもしれない。情報提供者には感謝したい。 二日目 この日は赤岳から硫黄岳まで周回する予定だったのだが強風のため変更し、南沢大滝でアイスクライミングをすることになった。行者小屋から南沢を下り、1時間ほどで南沢大滝に着いた。まず沼田さんがリードでロープをかけてその後そのロープを使ってトップロープで上った。私は初めてのアイスクライミングで、スタンスがかなり少ないところがあり、すぐに足が疲れてしまい半分くらい登ったところで下してもらった。支点の作り方なども複雑でアイスクライミングはかなり難しくかんじた。

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