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山頂にて |
東京大学運動会スキー山岳部(TUSAC)の記録です。一年中さまざまなスタイルの登山に取り組んでいます。 TUSACホームページも併せてご覧ください。質問・入部希望なども随時受け付けております。 TUSACのホームページはこちら
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2021年4月24日土曜日
20210424_至仏山BC
2021年4月15日木曜日
20210330_大源太山
20210330_大源太山
日程 3/30 天気:晴れ(黄砂で視界はよくない)
メンバー:L近江(4)、縄(4)、畑中(4)、中村(1、記録)
4:52 林道大源太線除雪終点出発
5:50 大源太山登山口
5:59 弥助尾根取付き
7:31 1141p
9:41 大源太山着
10:33 大源太山発
11:20 弥助尾根夏道分岐
12:12 北沢渡渉地点
12:58 大源太山登山口
13:52 除雪終点
緊急事態宣言前から計画され、2か月以上の延期の末、ついに実現した山行である。うれしい。自分は近江さんとの初山行&自分以外4年生ということで少し緊張していた。
前日夜は雨が降っていたため、車中泊をして早朝に出発した。自分はそこそこ寝られたが、背の高い畑中さんはほとんど寝られなかったらしい。
気温が高いせいで林道の雪は柔らかく、先輩たちは「夏の雪渓みたいな雪だ」とコメントしていた。5~10㎝ほどは沈むのでそこそこつらい。夏道の登山口の近くから尾根にとりついたが、地図読みがおろそかで、予定より少し西側からになってしまった。自分も下級生としての立場に甘えていたので、積極的に角度を切るなどして適切なルートをとれるようにしたい。弥助尾根は、最初かなり急で、1141pまではかなり藪が出ており苦労した。今年は雪解けが早いようだ。
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藪々しい |
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1141pにて |
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1141p手前 |
2021年4月10日土曜日
20210410_かぐらBC
メンバー:L縄(OB)、土田(3)、降矢(2、記録)
天気:晴れ
11:40かぐら第五ロマンスリフト
13:20神楽が峰
14:15コース復帰
スキー場はとても混んでいて駐車場のゴンドラから長い行列となっていた。駐車場から一番上のリフトにたどり着くまで2時間ほどかかった。
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途中のリフトの行列 |
バックカントリーをしようという人々もたくさんいた。計画書を提出し物々しい注意書きにまみれたゲートを抜けシールを装着する。私にとっては初めてのシール歩行であった。正直こんなもので本当に坂を登れるのかという気もしていた。実際に歩いてみると、急になると時々滑るものの、ワカンなどよりはるかに楽に感じた。素晴らしいと思った。途中、先行パーティーの方が時々振り返ると気持ちが良いと言っていた。振り返ってみると眺めがよく、本当にその通りであった。少し上ったあたりで一度滑ってみようということになった。まったく手の入っていない斜面はゲレンデとは感覚が違った。
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頂上にて |
一時間半ほどで頂上に着き、シールを外して反射板コースで
滑走を開始した。周りに人がおらず、シュプールも少なく、眺めもスキー場とは全く異なるところを滑るのは快感であった。私はおっかなびっくりの滑りではあったが、それでも気持ちよかった。また、少し下って樹林帯の中を滑るのもゲレンデではあまりないことであり、木や根っこや枝をよけながら滑るのは難しかった。
コースに復帰した後は、事務所の方に下山の連絡をしてゲレンデで滑った。