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2018年12月13日木曜日

20181213_八ヶ岳登攀

八ヶ岳登攀

日程:12/13-15
メンバー:三浦(L)、池田、畑中
記録:畑中

1日目
8:50 出発―11:30登攀開始―15:20登攀終了(7P)―17:05赤岳鉱泉
前日の終電で茅野駅に集合し、深夜に美濃戸口から赤岳鉱泉まで歩いた。2時半くらいに到着したのでそのまま就寝。起床。寒い。凍えながら出発。とりあえず赤岳南峰リッジを目指す。いろんな記録を事前に調べて行ったがどの記録も取り付きがはっきりしないのでそれっぽいところから取り付く。全7ピッチ全て池田リード。全てナチュラルプロテクション。ピナクルへのスリング、及びカムが非常に有用であった。

2日目
7:40出発―8:25 F1―12:50 F5―13:50大同心基部―15:05赤岳鉱泉
赤岳主稜に行く予定であったが前日の夜から降雪があり、コンディションからして危険と判断し裏同心ルンゼに変更になった。裏同心だけならそこまで時間もかからないであろうから少しゆっくり出発することにした。F1とF2の二段目までは三浦リード、3段目池田リード、F3は畑中リード、F4のナメ滝はノーロープ。F5はまだ氷がそこまで発達しておらず危険と判断し、そこから大同心稜にトラバースしそのまま下降。どの氷も高さはそこまでない。1ピッチめは滝上の木がビレイ支点として使えるが、その他はスクリューで作る他ない。

3日目
5:35出発―7:20トラバース地点―8:05登攀開始―12:20 6P目終了―15:35登攀主稜(全10P)―19:30美濃戸口
文三郎道からのトラバースはまだ雪が薄く岩が露出していたのでロープ2本つなげてフィックスを貼った。主稜自体の登攀はトポ通り。1P目が三浦、その他は全て池田リード。支点は全てナチュラルプロテクションでカム及びスリング。昼過ぎまでずっと日陰なので天気が良くとも寒いのには変わりない。スピードがかなり遅かったのでもっと早くしないといけない。

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