2016年度冬山合宿4日目 記録 文責:縄
日付: 2017年2月8日(水)
参加者: 3年:阪本(L)、白石、中西、中山
2年:池田、岸本
1年:川上、北村、佐藤、縄
天候:快晴、-10℃〜-5℃くらい、風は前日よりは弱そうだった
コースタイム
5:30起床—6:50池山小屋出発—8:36あるき沢橋バス停(取り付き)—9:40~10:00吊り橋通過—11:20鷲ノ住山頂上付近—11:41鷲ノ住山取付—13:15夜叉神ゲート —13:40タクシーに乗り込む —15:00頃 甲府にて解散
前日に続きアタックの可能性もあったが中山の体調を考慮して下山となった。
比較的遅めに起床し、朝食にうどんを食べた。小屋なので荷物をまとめるだけだがやはり1年が手間取ったこともあり、出発が少し遅くなった。記念写真を撮り、アイゼンを付けて出発。
小屋の周辺の平坦な道は少々ラッセルがあったが、天候も良く、その後は取り付きまで休憩1回で一気に下った。ただ、1年のアイゼンの歩行技術がおぼつかなく、アイゼン同士で引っ掛けてしまったり、岩や木にひっかけてつまずいたりと、なかなかひどかった(らしい)。今シーズン残りの冬山や今年の夏山での雪渓で確実にできるようにしなければならない。
吊り橋直前の岩場は1年は上級生の指示を受けながらクライムダウンで乗り切った。また、吊り橋はアイゼンで渡るのは引っ掛ける可能性があって少し危険であり、私などはアイゼンを外して渡った。
鷲ノ住山の登り返しもアイゼンで登った。雪は日の当たる斜面なのもあって土が結構見えていた。なんとか1時間半で頂上まで行き、そこからは取り付きまで慎重に下った。尾根が細く危険である。
この後は1時間半林道を歩いた。1日目に比べれば道路上の氷も少なかった。夜叉神峠についてからタクシーを呼んだ。30分ほどで来てくれた。甲府まではジャンボタクシー2台で22000円だった。
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