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2026年4月4日土曜日

20250404_セドノ沢右俣

 20250404_セドノ沢右俣

メンバー:落合(3・CL)、井上(2・記録)

0750 大倉
0900 水無川本谷入渓
0930 セドの沢
1045 大滝下
1135 大滝上
1240 登山道
1400 大倉

今回の山行は、今年度初沢登りだったのですが、前日に見た天気予報では朝から昼までずっと雨予報になっていた。とはいえ、今回の参加者である落合さん、井上は、山バカなので、「明日は憂鬱だねェ」と言いながら、嬉々として沢登りに行こうとしていた。これから入ってくるだろう新入生もこんな山バカに育っていくことを想像すると、ワクワクする。

そんなこんなで、当日は、薄暗い曇天の中、大倉を出発した。水無川本谷には、去年の初沢登で行っていたので、あまり迷うことなく入渓できた。セドの沢F1は、オーソドックスな滝で、半年ぶりの滝登りの感覚を取り戻せた。そのあとの、右俣、左俣の分岐は分かりやすく、看板まで設置されていたので、ルーファイが死ぬほど下手な自分でも、一瞬で気付けた。
F2はぱっと見ではどこから登るか分かりにくく、上の方までは分からないがとりあえず左側のスラブっぽいところを攻めた。しかし、この日はかなりジメジメしており、かなりヌメッていた。足を張りながら体勢を上げるものの、ホールドはほとんどなく、ただ一つだけ取れたカムを信用しながら、無理やり突破した。抜けたあとも、中々支点が取れず、なんとか太い立木に終了点をつくった。ここでは、手際が悪く時間がかかってしまったのが反省。というか、雨でジメジメした日にスラブっぽい滝を登るのが間違っているのかもしれない。
            
最後の大滝は2ピッチで突破した。1ピッチ目は、すぐに突破できたのだが、2ピッチ目は中々落合さんが進まない。何が起きてるのかなと思いつつ、風に運ばれてくる滝の水しぶきで冷やされながらビレイをしていた。しばらくして、フォローのビレイの準備ができたようなので登ってみると、岩に真新しいハーケンが2cmくらいだけ刺さっていた。落合さんは、滝下で後輩にビレイをさせながら、自分は楽しくハーケンの試し打ちをしていたらしい。試し打ちなら、別に滝登り中じゃなくても良かったのではというのはここだけの話。滝を突破した後は、フィックスロープが長いこと続いており、それに沿って登ると、適当なところから尾根に続きそうなけもの道を発見でき、しばらくして登山道に出ることができた。3時間かけてなんとか稼いだ標高を、登山道を使い30分で駆け抜けたのは、なんともいえないはかなさがあります。終わり