20251213.14_初冬合宿(谷川岳西黒尾根)
メンバー:河本(3・L)、落合(2)、鈴木(2)、井上(1・記録)、孫 (1)
1日目:晴れ
0940 ロープウェイ駅
1130 幕営地(1300 m)、2年が設営の間、3 人が雪崩捜索訓練
1315 幕営地出発
1435 1700 m 付近で引き返し
1530 幕営地着、訓練開始(弱層テスト、硬度チェック、埋没体験)
1630 訓練終了
9時半過ぎに、土合を出発した我々は、去年より雪が少ないねなんていう会話をしながら車道を10 分ほど進み、西黒尾根に取り付きました。そこから大体1300 mくらいの幕営地までは、冬山が初めての孫さんが遅れてはいたものの、他の登山客の方の踏み跡が明瞭でラッセルの必要が全くなかったため、割と順調に進みました。幕営地に着いてからは、落合さん鈴木さんがテントの準備をし、その他の3 人で雪崩捜索訓練をしました。訓練では、あまりはっきりとしないシグナルに振り回されてしまい、大幅な時間ロスを食らってしまいました。これからは、一瞬で消える65 mシグナルに振り回されまいと決意をかためました。訓練が一段落し、我々は予定より遅めに幕営地を出発し、谷川岳に向かいました。しかし、急な尾根の登りに疲弊した孫さんの状況を鑑み、暗くなったなかでの下山の危険性も考慮した上で、尾根の途中で写真を撮った後に撤退を決定しました。恐らく分隊をすれば容易に登頂できるだろうという会話はあったものの、安易な分隊は危険だという判断を下しました。撤退も終わり、幕営地に帰ったあとは、余った時間で埋没体験と弱層テストをしました。弱層テストでは、深さ50 cmくらいのところに新雪と旧雪の間にある弱層を発見したものの、超弱い訳では無いだろう等の話し合いを行いました。その後は孫さんと僕が合法的に雪に埋められる埋没訓練をしました。段々雪に埋められていく感覚は割とホラーで顔に雪が落ちてくる時は、結構怖かったです。完全に埋没すると、体を動かすことは叶わず、エアーポケットを作っていても息が荒くなりました。一方、自分が掘り起こされた後、孫さんを埋めるのは割と楽しかったのは内緒。訓練が終わったあとはみんなでスープカレーを食べました。本当はカレーを食べる予定だったのですが、水を入れすぎただけです。5 人で入るV6は狭かったですが、割と快適に寝れました(with新品のエアマット)。
この日は、ラッセル練習と雪崩捜索をやりました。ラッセルでは、飯豊で苦戦した忍法膝固めを本格的習得し、少しラッセルが上達したかなと思いましたが、落合さんと鈴木さんの爆速ラッセルには全く追いつけませんでした。ラッセルで疲れたあとは少し休憩した後、雪崩捜索を行いました(合計3 時間)。学びとしては、ファインサーチの大切さや、ビーコンがやたら謎のシグナルを拾うこと、他にもアナログビーコンは端に配置しない方が良いということや、受信モードだと電池の減りがかなり増えること等がありました。た。ただ、鈴木さんが明らかにシグナルを拾えないほどに遠い場所に、ビーコンを隠したお陰で、1 時間程浪費したのは納得できません。最後に複数埋没に15 分かからず対処できるまでに精度を上げたことも付言しておきます。下山は行きと違って、1時間ほどで終わり、道中では三国岳の激藪漕ぎを思い出しながら、薮のやの字もない尾根をルンルンで下りましたとさ。
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