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2026年3月16日月曜日


 3月前半のフリークライミング

どうも落合です。もう3年生になっちゃうんですね。大学生活が4年間だとしたらもう半分、6年間だとしたらもう1/3、8年間だとしたらもう1/4経ってしまったと思うともっとちゃんと山に向き合わねばと思っていた矢先、怪我して今シーズンの雪山は終わっちゃいました。というわけで暑くなったら行く沢のことしか考えていなかったのだが、ふと便利な後輩を巻き込んで今までちゃんとやってこなかったフリークライミングをかじってみようと思い立ちました。クライミング再開2日目にして指2本突き指してしまい、こりゃ駄目だ思っていたところで、BJCで青柳未愛が腰を痛めながら唯1人第4課題を完登したのを見て突き指したくらいでクライミングから離れるなんて…と思ったので、指に優しい範囲で外岩登ってました。普段フリーの記録を載せることはないですが、新歓も近いので載せておきます。新入生が暇な時にでも読んでくれると嬉しいです。こんなの読んでも多分つまらないけど、少しでも楽しそうだなんて思ったら新歓でスキー山岳部に遊びに来ておいた方がいいですよ。 

※山岳部なのにこの時期に暖かいところでゆるゆるクライミングしていていいのかという質問は受け付けません。


3/2、4 湯河原幕岩

3/5、6伊豆城山

3/9 河又


表記

os オンサイト、一撃すること。頭にm(マスター)が付いている場合はヌンチャクがかかっていない状態でオンサイトしたということ。

fl フラッシュ、他人の登りを見たりルート情報を入れた上で一撃すること。

rp レッドポイント、2回以上のトライで完登すること。

to トップアウト、落ちずに登ることはできなかったが一応1番上までは行けたということ。

× トップアウトすらできなかったということ。


湯河原幕岩

日程:3/2、4 

メンバー:落合、井上

3/2

天気:晴れ

ダークヘラー(5.9) 落合再登、井上os

アップで。2ピン目が遠くて1日の最初にやるのは怖い。



アリババ(10b) 井上mos

井上の打ち込みたい課題だったがすんなりオンサイト。ゼルダ(11a)に移動する。




ゼルダ(11a) 落合rp、井上to

1ピン後、100回に1回くらい決まりそうな高精度デッドを繰り返すも、1回/n回しか決まらなかったのでスタティックにいくムーブを開発したらすんなり。なんだか興醒め、なんのために指皮を捧げるデッドを繰り返していたのだか。折角なので井上もトライしたが、この日は落とせず宿題として持ち越し。


アブラカタブラ(10a) 落合✕

クールダウンがてら取り付いたが、突き指が痛すぎて途中で降りてきた。



3/4 

前日は大雨だったのでバカ尾根で歩荷。足をぬらしちゃいけないので登山靴で歩いたら凍傷の指が痛すぎて塔ノ岳敗退。でも45kgで見晴らし駒止間は25分なので許してほしい。足の裏も痛いと思ってたら足裏の水膨れの中に石が入っていた、なんでぇぇ??。井上には申し訳なかった。


やせがえる(5.8)、おたまじゃくし(5.6) 落合、井上

前日の雨で岩には水が流れていたので、絶好のチャンスだと思い、沢靴アブミ登攀の練習を3時間くらい行った。デシマル5.8ってRCCのV+くらいあるらしいのでいい練習になったと思う。ゲレンデだからハーケンは打たなかったけど。トライカムとかナッツを持ってくればよかった。


ゼルダ(11a) 井上rp

11時くらいになり岩も乾いてきたので井上の本気トライ。この日初便マスターで回収。おめでとう。後輩が外岩11クライマーになった時って自分の時より嬉しい。次は12ですね、私もですが。1年生で外岩11a? ちょっと舐められそうで怖い。いや、もう舐められてるかもという行動を彼からは感じることがある。




帰還兵(10c) 落合rp、井上rp

アブミ登攀の時点で結構よれていた所でまたパワー系の課題に取り付く。井上もゼルダ1便しか出していないので一緒にやることにした。落合のオンサイトトライは、1ピン後、右手で右カンテを掴むのに苦労していたら力尽きてフォール。大分よれていたので井上に交代、ムーブを解決してトップアウトしていた。その後、落合は井上からムーブ泥棒してrp。ただ、井上と違って、最後のレイバックの所がニーフック & 左手観音押さえみたいな感じで汚い登り方になってしまった。井上も2便目で余裕のrp。


まだ13時だが、早く帰らねばならないのでここで切り上げ。




伊豆城山

日程:3/5-6

メンバー:落合、鈴木、井上、今野

初日の夜に鈴木に言われて初めて気がついたが、1、2年だけで全員揃う初山行らしい。確かに、上手く飼い慣らしつつある井上(泳げないのに自分の好きな沢についてこさせ、歩荷では突き放してキツイ思いをさせ、雷の中走らせ、卒業できそうな農学部を強要し、ポンコツの称号を与え、多分もっと色々恨まれている節はあるが申し訳ないとは思っている)としか山に行っていないような気がする。


3/5

城山に行く途中で、鈴木に頼まれていたスキー板を忘れたことに気づき取りに帰ったので、落合だけ12時岩場着。1時間くらいビレイして13時くらいから登り始める。それまでは3人だったので皆あまり触れなかった模様(鈴木と今野は1本ずつ、井上は0本)。自分が岩場に着いてからは落合井上、鈴木今野でビレイし合った。


ロング・グッドバイ(10b)落合mos、井上to

アップで取り付く。体勢の悪いガバカチの連続で疲れたがオンサイト。井上は最終ピン後、そこで落ちるかという場所で落ちてた。核心を抜けて気が緩んだらしい。どうせ登れるっしょとのことで次便は出さず。


スクールゾーン(10c)落合rp、井上to

ロング・グッドバイを終えて直ぐに取り付く。直ぐにパンプしてフォール。ずっとああだこうだやっていたら、既に2時間以上今野のビレイをしていた井上に段々ブチギレられる気がしてきたのでさっさと降りて井上に交代。優しい井上は「落合さん大学に嫌われすぎなんですよ〜」で済ませてくれた。井上はトップアウト。その後しっかり腕を休めて落合rp。井上も腕がキツそうだったが、2便目は8ピン目辺りでフォール。この日はもう暗くなってきたので明日に持ち越し。


鈴木、今野は南壁の左の方のスラブをずっと登っていた。


3/6

7時過ぎから登り始める。鈴木と井上が用事で13時くらいに帰るまでは昨日のペアでビレイ。その後は落合、今野で登った。


スクールゾーン(10c)井上rp,今野✕

井上は登りながらもう無理〜とか言いながらも朝1便目で回収。2人が帰ってから今野も触ったがトップアウトできず。彼曰く「鍛えて出直してきます」だそうです。期待してます。


ハートルート(11a)落合rp、井上to

1便目は最初のハングと3ピン後にフォールしたが、かなり手応えが良かったので2便目で軽々落としてさっさと隣のブラウンシュガー(11a)をやろうと思った。しかし、自分のムーブだとかなりパンプした状態で3ピン上の核心に入る汚い登りなので(ムーブのせいにしておきたい)、2便目以降は3ピン後で耐えきれずに落ちるのが続いた。途中でJ大山岳部の方にも参戦してもらう。自分と違ってハングの登り方が綺麗だった。6便目で核心耐えてrp、時間がかかってしまった。まだ16時なのでもう1ルート簡単なのができそうだが、今野ももう疲れたと言うので、私も嬉しいまま帰ることにした。3連登で指が泣いた。強くならないと。




鈴木と今野はこの日も南壁の左の方の課題に打ち込んでいた。 





河又

日程:3/9

落合、井上

この日は先週作った指の痛みがだいぶ残っていたのでとりあえず易しいルートを沢山落とそうと1年ぶり3回目の河又へ。最初に行った時は10aというグレードで外岩初リードしたり、1年前に行った時は福田さんの仙人(13d)のトライを見られたり、過去2回とも刺激的なのだが、果たして今回はどれほど刺激的になるかと思って行ったが、先に書いたような心持ちで行ったために何も刺激のない日になってしまった。


活きのいいヤツ(10a)落合再登、井上os

アップで。7時台だったので岩が冷たく、手を温めながら登る。河又に来たらいつも最初に登るが、毎回上部の手がよく分からない所のムーブが変わる。河又初の井上はちゃんとオンサイト。


麦畑(10b)落合2便rp、井上3便rp

石灰岩ということでとにかく足が滑って怖い。3ピン後、手がよく分からなくてウズウズしてたら限界に達してオンサイトを逃す。結局、手がよく分からないまま2便目でrp。井上は、自分が手が分からなかった箇所でバチ効きのアンダーガバを見つけてこちらもrp。自分も1便目でそのガバを見つけられればなぁと思ったが、それも実力がないということで。




大将(10c)落合2便rp、井上to

最初のトラバースで手がなくて、足も滑ってぶら下がったまま力尽き、こちらもオンサイトを逃す。結局は両腕を全力で伸ばした位の見えない所にガバがありrpできたが、オンサイトトライでガバかも分からないのにデッドで取りに行く勇気はなかった、弱い。リーチが短いとキツイ。




ここまで午前中のうちに3本落とせたので良かったのだが、午前中の勢いはここで止まってしまった。あまり肌身では感じていないが、1日中登る体力がないのかもしれない。


アリゲーター(11a)落合離陸できず

大将を登ったついでに隣の11aを登ることにしたが、指が痛すぎて身体が浮かなかった。指が治ったらまたいつか。


泣かないで愛ちゃん(10c)落合1ピンまででヒヨり0ピン敗退

酷すぎる。ビレイヤーだって自分の登る時間を惜しんでビレイしてくれてることもあるのにクライマーがこんな体たらくでは申し訳が立たない。でも代わりに井上が残した大将のヌンチャクを回収したのでチャラということで。またやる気のある時に。


あまり強い気持ちでやらなかったために、特にこれといって成果のない日になってしまったのは反省。次回は難しい課題に触っていきたい。