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2025年10月11日土曜日

20251011-12_小川山

  20251011-12_小川山

メンバー:河本(L・3・記録)、孫(1)、今野(1・記録)

10/11

天気:雨のち曇り

0940 廻り目平キャンプ場
1220 金峰山
1430 廻り目平キャンプ場

ようやく秋となりクライミングの季節がやってきたのであの小川山に行ってみることにした。青空クライミング日和になることを願いながらまだ暗い中央道を順調に走り抜け、9時前には木々の色付き始めた金峰山荘に到着した(孫さん運転ありがとうございました)。ところが、なんと到着早々透明な液体がお空から相当量ふってきてしまい、早々に登攀がマトモにできないことを確信した我々は百名山金峰山までハイキングすることにした。雨の中紅葉を存分に堪能できた私は当然上でも素晴らしい景色を拝めることを望んだが、残念ながら頂上はガッスガスのガスであった。さらに下山を始めてしばらくたつと予報よりも早々に雨がやみ、これなら昼寝をしてもっと長くクライミングをすればよかったと後悔したが、そうしても仕方ないのでガマスラブを1ルートだけ登ることにした。まず河本さんがリードでトップロープを張り後続2人がそれを使い登る形だ。ガマスラブでは孫さんがテレビやYoutubeでよくみるアレを頭につけて動画をとりながら登っていた。どうやらGoProよりいいやつらしい。キャンプ場に帰還後はバーベキューをしている楽しそうなパーティーを尻目にTUSACの新レギュラーとなりつつある焼きそばと孫さんが下さった魚肉ソーセージをを食べて就寝した。(今野)




何も見えない


紅葉が美しい

ガマスラブ

10/12

天気:晴れ

今日は晴れの予報なので予定していたマルチピッチのルート野猿返しに行った。廻り目平から遠いので朝5時過ぎに出発したが取り付きに着いたのは7時頃。一ピッチ目はクラックの入った岩の斜面を登る。トポよりも短めにピッチを切ったので何ピッチ目かは忘れてしまったが、核心ピッチではピナクルを左から回り込んで少しトラバースしたところでピッチを切った。そこからはリッジを上がると歩きのピッチになる。全部リードだったので怖かったです。かなりもたもたしてしまったが、長いコースをリードできて嬉しい。フォローの二人ともよく登れていたと思います。その後はガマスラブを一ピッチ登って下山した。楽しい山行でした。(河本)