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2015年5月1日金曜日

2015.05.01-03 八甲田スキー登山

記録:伏見修一


メンバー

伏見修一(CL)、黒沢隆弘


5/1 東京~(新幹線)~青森

5/2 晴れ 青森~(バス)~酸ヶ湯温泉BC=大岳環状ルート

11:00南側から入山—11:35樹林帯で小休止—12:51頂上13:25—14:15休憩—15:10下山

5/3 晴れ BC=大岳環状ルート

6:30北側から入山—7:00スキー板を装着—8:00小休止8:50—9:15避難小屋—9:35雪渓滑走11:40—14:00下山

5/4 帰京


「今年のGWは現役だけでスキー登山に行こう」と年初めから決めていた。その時点では双六か八甲田を案に挙げていた。その計画に向け冬春の神楽・乗鞍・会津駒など、何度もOBを交えて経験を積んできた。最終的に八甲田を選択した理由としては、エスケープがとりやすかったからである。また、黒沢が行きたがっていたことや、筆者に個人的因縁があったことも影響している。

行動初日

黒沢の体調が良くなかったことや、明らかに雪がない個所が見受けられる、出発時間が遅いことなどを考慮して、下見を兼ねて登山靴で行動することにした。実際この日入山したルートの中盤は雪がなく夏道むき出しであった。山頂からの眺めは良好。斜面の雪渓を見て滑走するときの楽しみを募らせた。下山したルートには雪が多く残っていた。

行動2日目

昨日の下見も考慮して、昨日と逆側から入山することにした。行動最初に一部藪がむき出しになっている個所があり藪漕ぎもどきも行った。スキー靴なのでバランスがとりにくかった。雪渓では思う存分滑ることができた。下山時には登りの時と比べ明らかに雪が減っていた。藪のあたりではまともに立つことが困難なほどであった。

最終日

午前中に少し滑ってから帰ろうと考えていたが、天候が悪くなりそうであったことに加え、昨日下山時よりもさらに雪が減っていたのでおとなしく温泉につかることにした。

(所感)

今回のスキー登山でBC形式であるならば現役だけでも行えることがある程度証明できたように思う。来年は神楽・八方尾根などバックカントリーに加え栂池から白馬乗鞍や会津駒など少しずつレベルを上げて行けたらと思う。

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