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2014年9月17日水曜日

2014.09.17-22 秋山合宿 表銀座~槍~裏銀座

2014年秋合宿(槍ヶ岳)記録
作成者:杉山 普
参加者:土井, 黒澤, 杉山, 三浦, (OBが殺生小屋まで)

隊列はほぼ終始 土井、杉山、黒澤、三浦、岸の順

17 ()
11:20中房温泉(二日分の水確保) - 12:30休憩12:37 - 13:30休憩13:40 - 14:25合戦小屋14:35 - 15:35燕山荘着
(テント張など) 16:30燕山荘発 - 16:48燕岳17:00 - 17:12燕山荘着
18:00夕食
19:00就寝

6:30に分倍河原に集合して岸OBの車で中房温泉へ移動。殺生小屋まで水場がないということで、そこで三俣山荘までの水(各自7kg程度)を確保した。中房温泉から燕山荘までは4時間程度の行程だが、勾配が急で荷物が重いこともあり久しぶりの山行の体にはきつかった。
燕山荘到着後テントを張って休憩し、空身で燕岳を往復した。

18 ()
4:00起床
05:30燕山荘発 - 06:28休憩06:38 - 07:32休憩07:40 - 08:33大天井ヒュッテ08:45 - 09:38休憩09:48 - 10:37西岳小屋10:45 - 11:47休憩11:55 - 12:47休憩12:57 - 13:42休憩13:52 - 14:10殺生小屋着
16:00夕食
17:30就寝

道中雪のようなものが見られた。

19 (快晴)
4:00起床
5:55殺生小屋発 - 6:30槍の肩の小屋6:35 - 6:50槍ヶ岳7:02 - 7:20かた小屋7:26 - 8:24休憩8:34 - 9:32休憩9:42 - 10:37休憩10:47 - 11:43休憩11:53 - 12:48休憩12:58 - 13:37三俣山荘着
15:50
17:30就寝

この日の早朝は気温が零下3度と寒かった。槍の肩の小屋で荷物を置いて空身で槍ヶ岳を往復した。肩から頂上までは急な岩場になっており、ところどころに梯子や鎖が設置されていた。三俣山荘のテント場で東北大山岳部に出会った。

20 (曇のち晴)
03:30起床
05:00三俣山荘発 - 06:14鷲羽06:20 - 07:15休憩07:25 - 07:50水晶小屋07:55 - 08:20水晶岳08:30 - 08:48水晶小屋 - 09:51休憩10:01 - 11:55休憩12:05 - 13:00休憩13:10 - 13:58烏帽子小屋
水五本購入
16:00夕食
17:30就寝

コースタイムが長かったため朝早めにヘッドライトを付けて出発した。ただし、杉山のヘッドライトは故障していたため点灯しなかった。急な上り下りは少なく眺めの良いコースだった。烏帽子小屋は地図では水マークがあったが水場がなかったため、不本意ながら200/1Lの水をプラチパス5本分購入した

21 (快晴)
4:00起床
5:30烏帽子小屋発 - 6:20烏帽子岳山頂 - 06:40休憩06:45 - 07:40休憩07:50 - 09:56休憩10:07 - 10:57休憩1:17 - 11:06休憩11:14 - 13:05船窪小屋

早朝気温が低くテントが凍結していた。中盤から縦走らしくない森林の中での急な上り下りの連続でまるで入山と下山を繰り返しているようだった。今回の山行でもっとも歩きづらく体力的にきついコースであった。船窪小屋の水場は崖の途中にあり危険で神経を使った。

22 (快晴)
3:30起床
船窪小屋4:50 - 5:50休憩6:00 - 6:50北葛岳7:00 - 7:52休憩8:02 - 8:54休憩9:04 - 9:25蓮華岳 - 10:10針の木小屋10:30 - 11:31休憩11:41 - 12:41休憩12:50 - 13:35扇沢

早朝ヘッドライトを付けて出発した。このときには杉山のヘッドライトの故障は直っていた。道中で剣岳が見えたらしい。針の木雪渓の雪はほとんど溶けており、夏道のみで下山できた。針の木雪渓の沢沿いに降りていくと車道にぶつかったがそこから扇沢のバス乗り場への行き方が分からず少し迷った。結局その地点からさらに下って行き扇沢バス乗り場に着いた。

2:00扇沢発のバスに乗って信濃大町駅まで行き、駅近くの旅館の風呂に入ってから夕食をとった。17:08信濃大町発の新宿行きバスに乗って帰京した。

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