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2014年11月15日土曜日

2014.11.15 鷹ノ巣山 ボッカ訓練

鷹ノ巣山 山行記録                                                     作成:中山省吾


参加者:中山 (1), 黒沢 (1)

実施日:1115日 ()

行動記録:
1115           晴れ
0715奥多摩駅 0757東日原着0810 0822巳ノ戸橋 0920稲村岩分岐 1140ヒルメシクイノタワ 1232鷹ノ巣山1250 1405六ツ石分岐 1439三ノ木戸分岐 1608林道入口 1645奥多摩駅


今回はトレーニング山行と言うことで、中山は30kg, 黒沢は33kg のザックをそれぞれ背負った。奥多摩駅から東日原へと向かうバスは臨時便が出るほど込んでいた。東日原バス停から7,8分ほど歩くと、道路の左手に登山道入口の道標がある。そびえ立つ稲村岩がここからよく見えた。登山道はいったん川沿いまで下り、何度か沢を横切っている。ここから稲村岩尾根にとりつくまで急登が続く。急斜面を九十九折りに登って高度を稼ぐ。奥多摩にこんな急坂があるのかと思い知らされた。登山道入口から1時間ほどで稲村岩分岐に着いた。左に稲村岩、右に石尾根鷹ノ巣山の道標があったが、稲村岩へは行かずに鷹ノ巣山を目指した。ここからは尾根道であり、ブナ林になっていて足下には落ち葉が降り積もっていた。そのせいかところどころ道が分かりにくくなっていたが、尾根を外れなければ問題なかった。ひたすら単調で急な尾根を登る。落ち葉が滑るので不快な登りだった。下山してきた男の人に、偽ピークがいくつかあると教えられたので、ヒルメシクイノタワにはだまされずにすんだ。ヒルメシクイノタワから鷹ノ巣山の山頂まで50分ほどで着いた。広い山頂であり、南の斜面が開けていい景色だった。既に30人ほどが山頂にいた。登りで休憩は4回とった。15分ほど休憩してから下山を開始した。4月の青々とした石尾根と比べて11月は枯れ木がちになっていて、だいぶ印象が違った。石尾根はゆるやかに長く続く坂のイメージがあったが、ところどころ急な下りもあってスピードが思っていたよりも上がらなかった。また、登りで足を酷使していたのも下山が遅くなった原因だろう。林道に着いてからは近道を使って奥多摩駅に着いた。下りで休憩は3回とった。林道で一緒になった男の人に稲村岩尾根が奥多摩三大急登の1つであることを教えられて、全くそれにふさわしい急登だと思った。また、その人に鴨沢から雲取山山頂のピストンが日帰りで行えることを聞いた。駅のそばの食事どころで食事をとって温泉へは行かずに解散した。

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