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2013年9月19日木曜日

2013.09.19-21 秋山合宿 塩見・北岳・間ノ岳

秋山合宿 塩見・北岳・間ノ岳 記録
日時 9/1921
メンバー 塚本(L) 白石 伏見
記録 伏見

9/19 新宿(6:50)高速バス駒ケ根市=電車伊那大島駅=まるもタクシー=鳥倉(13;00)―豊口ルート入口(13:37-1345)―水場(14:50-15:20)―三伏山荘(16:15)

新宿からいくつか交通機関を乗り継いで鳥倉へとむかう。伊那大島=鳥倉のタクシー代は12000円足らず。鳥倉にはトイレ・水場がある。登山口までは舗装された道を歩いたが、上からの落石に注意が必要。また、蜂の巣を数個確認。鳥倉でもルート入口でも登山届可。登山道に入ってからは、多少左右が切れ込んでいる地点もあるが、大きな問題はなし。途中で団体登山者と遭遇。水場は上からパイプを引いてある。途中、ちょろちょろ水が流れている地点を水場と勘違いし、時間を浪費。水場から三伏山荘までは、途中一度休息をとり到着。

9/20 三伏山荘(4:50)―塩見小屋(7:10-7:20)―塩見岳(8:20-8:35)―北荒川岳(10:20-10:30)―新蛇抜岳付近(11:28-11:40)―阿部新倉岳(12:30-12:40)―熊ノ平小屋(13:15)
 
 三伏山荘から塩見小屋へと近づくにつれ、針葉樹林隊からハイマツの道へと移り変わっていく。途中で2度休憩をとった。一度目の休憩地点では、ソフトバンクでも電波が通じた。塩見小屋から塩見岳への道が今回の核心部。メインザックでの軽い岩登りである。落石厳重注意。塩見岳から北荒川岳へは、岩稜帯からふたたびハイマツ帯へとなり、森林限界を感じさせた。途中どこかの製紙工場の注意喚起の標識のあるところで休憩。北荒川岳直前に幕営上跡地がみられたが、現在は幕営禁止。北荒川岳では、塩見岳も間ノ岳もながめられる。そこからしばらく進むと再び樹林帯に戻ったが、結局新蛇抜岳はどこにあるのかよくわからなかった。荒倉岳に関して、エアリアマップには「よく気付かないうちに通過する」といった内容の文章が書かれてあるが、普通に見つけた。おそらく、気づかないのは反対から場合だろうと思われる。熊ノ平小屋について、伏見が体調不良を訴える。食前に葛根湯を飲ませて処置。熊の平小屋のテンバは水が使い放題で、トイレもきれいで快適であった。

9/21 熊ノ平小屋(5:35)―三峰岳(7:20-7:30)―間ノ岳(8:25-8:35)―中白根山(9:30-9:40)-北岳(11:20-11:35)―白根御池(13:25-13:35)―広河原(15:13)タクシー(¥1,100/人)芦安=甲府(終)


 伏見の体調回復せず…。朝食を食べていたので、動けそうだと判断。計画通りのルートを行くことになった。出発して木道を少し通過してすぐに、再び森林限界の道へ。登りが険しくなる前に一度休憩。三峰岳への登りは岩場で少し危なっかしかった。間ノ岳手前の小ピークは巻いて、間ノ岳へと到着。途中の中白根まで特に問題もなく進み一度休憩。そこから北岳へと向かう。北岳山荘につき、そこから鉄パイプがぐさぐさ刺さっている岩場に入る。見かけはいかついが塩見ほどの険しさではなかった。ただ、伏見がペースを落としてきている。この辺で、高山病だと疑いだした。途中登り切ったと思った瞬間にどんと大きな北岳が見えたときは、かなりなえた。北岳山頂に着いた時の眺望は素晴らしかった。休憩のたびに頑張ってカロリーメイトを食べた。そこから肩の小屋までに一度休息をとり、小屋でトイレだけ借りて通過。やはり連休だけあって多くの登山客が登ってくる。肩の小屋から先は登山道もそれなりに整備されていた。伏見元気になってきた。複数の登山客をかわしながら草すべりを下る。白根御池のテンバが見えてもテンバまであと半分あると思ってよい。予定ではここで一泊だが、伏見の体調を案じて、下山することに。白根御池でバスの時刻を確認できる。広河原までは微妙な登り下りが少し繰り返されたのちに、一気に下った。途中に休憩できそうな広場がいくつもあった。広河原ではバスをニアミスしてもののタクシーで行けた。芦安で温泉につかったのちバスで甲府。そこで解散。

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